2009年04月05日

溶ろける豚の角煮

仕事帰りにちょっと一杯、飲んでいく多くの居酒屋にはおそらく定番メニューとして豚の角煮があると思います。
箸がすっと入ってしまうほど柔らかく煮込まれたコクのある角煮。
いかにも大将が作るプロの味、という感じがしますよね。
そんな男の料理の中でも上級者向けに見えてしまう豚の角煮も、じっくり煮ることで家庭でもプロ級の味が楽しめるのです。
レシピ通りの材料を鍋に入れてじっくりコトコト・・・
たまには時間をかけて男の料理を楽しんでみませんか?
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【材料8人分】豚バラ肉ブロック…1kg、長ネギの青い部分…2本分、しょうが…2片、紹興酒…2と1/2カップ、たまり醤油…大さじ4、塩…小さじ1、水…4カップ、氷砂糖…100g
【作り方】
1.豚肉は8等分に切り分け、長ネギは鍋に入る大きさに切り、しょうがはぶつ切りにし、これらを鍋に入れて水をひたひたくらいに注ぎます。
2.1.の鍋にふたをして強火にかけ、沸騰するまで茹でたら一度ざるに上げて茹で汁を切ります。
 鍋をざっと洗い、肉だけをもう一度鍋に並べて入れます。
3.2.の鍋に氷砂糖、紹興酒、たまり醤油、塩、水を加えます。
 弱火にかけ、ふたをして2時間半煮ます。
 途中で浮いてくるアクと脂を丁寧にすくい取ります。
 煮汁が少なくなったら水を足し、肉が常に煮汁に隠れている状態をキープします。
4.さらに1時間半ほど煮込み、煮汁が8分目くらいになるまで煮詰めます。
 肉を器に盛り、煮汁をかけます。
 好みでからしをつけていただきます。

ちなみに残った煮汁にゆで玉子を漬けておくと、おいしいしょうゆ玉子が出来上がります。
レシピというほどではありませんが、肉の旨味が溶けているおいしい煮汁を生かしてもう一品できてしまうのも嬉しいですね。



Posted by fxdrop1 at 16:41